英語4技能評価として、GTEC受験中!

DSCN7003-001グローバル社会で活躍する人材育成を目指して、日本の英語教育は変化と進化を求められています。本校は、愛知県教育委員会より先進的英語教育の拠点である「あいちスーパーイングリッシュハブスクール」に指定されています。英語指導助手(ALT)が常駐して国際理解教育を推進しながら、愛知県立大学外国語学部と連携し、言語活動を重視した指導方法の工夫・改善等を中心に、生徒のコミュニケーション力を高めるようグローバル化時代に対応した授業改善に取り組んでいます。

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GTEC【4技能版】受験中!

また、本校は「高大接続」改革に向けてもさまざまな対応をおこなっていますが、とくに英語教育については、グローバル化の進展の中で、真に使える英語を身に付けるため、単に受け身で「聞く」「読む」ができるというだけではなく、積極的に英語を使って、主体的に考え表現することができるよう、「話す」「書く」も含めた4技能をバランスよく総合的に育成するための英語教育改革に学校をあげて取り組んでいます。またその評価として、民間の検定・資格試験を積極的に活用しています。

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一人ひとり貸与されたタブレットに向かって speaking 中!

12/13(木)、1・2年生の全員が「GTEC(ジーテック)【4技能版】」を受験し、日頃の英語学習の成果を測る機会を持ちました。4技能のうち、「speaking(話す)」のテストでは、生徒は配付された専用のタブレットにそれぞれ向かって約25分間、英語を話し続けていました。生徒たちの多くは、授業で学んだ英語を「実際に使う」という手ごたえを感じていたようでした。

なお、この4技能テストの結果により、生徒たちは全国の多くの大学・短期大学の推薦・AO・一般入試等でスコアを活用した受験をすることができるようになります。また、学校としても、”話す能力”を客観的に評価することにより、テスト結果を基に学習と指導の検証や指導改善に取り組むことができ、本校英語教育の更なる充実を図ることができます。(文責 教頭)

 

 

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