オーストラリア留学中の鈴木先生からのレポート第1号Report from Australia ①

瀬戸西高校のみなさん、こんにちは。鈴木杏奈です。4

私は今、Buckley Park Collegeに来ています。オーストラリアの教育システムは、1年生から6年生が通うPrimary schoolと、7年生から12年生(中1~高3)が通うSecondary Schoolがあります。Buckley Park CollegeはSecondary Schoolにあたります。

こちらがBuckley Park Collegeの校門です。

校内は建物があちらこちらにあり、1時間ごとに生徒も先生も移動しないといけません。建物同士はつながっていないので、雨の日や寒い日の移動は少々大変です。

 

授業の様子です。5

生徒は各自パソコンやタブレットをもって授業に来ます。課題の提出や資料の閲覧、自主学習、出欠などすべて電子化されています。出欠を電子化することで、保護者がすぐに子どもの様子を確認できるようになっています。

 

11年生(高2)の日本語の授業です。6

ラジオ体操が好きなようで、元気にやってくれています。8月8日の昼休みには、校内に突然ラジオ体操が流れて、日本語選択の生徒が集まり、フラッシュモブのようにラジオ体操をやるというイベントが計画されています。

 

こちらは12年生(高3)のホームルームの様子です。7

折り紙をやるということで、参加させていただきました。ホームルームは月に1回程度しかなく、何をやるのかもクラスごとに異なります。オーストラリアの学校には、こうした息抜きのための時間が用意されているようです。

オーストラリアの教育は日本のものとは全くスタイルが違い、毎日多くのことを学べます。今週からは、いよいよペア・ティーチングをしていきます。

たくさん吸収して、日本にもって帰りたいと思います。(AS)

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