本校で福祉実践教室が行われました(1/28)

1月28日(木)午後、本校で福祉実践教室が行われました。まず体育館に集合し、開講式に引き続き、1,2年生を対象とした講話からスタートしました。講師は、ラジオサンキューのパーソナリティーをつとめておられる林ともみさんです。「幸せのカタチ。」をテーマとして林さんのご家族のお話などを伺いました。

その後、1年生対象に実践教室を実施しました。「手話」「要約筆記」「点字」「視覚ガイドヘルプ」「高齢者疑似体験」「認知症サポーター」「知的障がい者理解」「ボッチャ」の8つの講座に分かれて実践指導をしていただきました。「手話」「要約筆記」「点字」「視覚ガイドヘルプ」「高齢者疑似体験」「認知症サポーター」については、瀬戸市社会福祉協議会から講師およびボランティアの方を派遣していただき各教室で活動しました。

「知的障がい者理解」講座

「知的障がい者理解」講座

講話をしていただいた林ともみさんには「知的障がい者理解」講座でも実践指導をしていただきました。福祉施設の方々も来てくれて楽しく交流ができました。

また、瀬戸特別支援学校光陵校舎の先生方、生徒さんにも来校していただき「ボッチャ大会」を開催しました。12月にパルティせとで交流した以来の再会で、和気あいあいとした雰囲気で大会を進行することができました。

ボッチャの講座に参加した生徒の一人は、「ボッチャというスポーツを初めて知りました。同じ高校生同士いろいろな話ができて嬉しかった。」と話していました。今後も社会福祉に関心を持ち続け、地域の高齢者や障がい者の方々に優しい気持ちで接することのできる西高生であって欲しいものです。(特活部)

 

 

 

 

 

 

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