アコースティックギター部が瀬戸特別支援学校光陵校舎で交流会を行いました

１２月１８日（水）午後、瀬戸市立瀬戸特別支援学校光陵校舎にて、本校アコースティックギター部が高等部生徒との交流会を行いました。昨年に引き続き３回目の交流会です。アコースティックギター部の生徒はとても楽しみにしていました。今回はアコースティックギター部２１名が光陵校舎を訪問して、代表グループが「Back Numberのクリスマスソング」「山下達郎のクリスマス・イヴ」の２曲を披露しました。

個別交流のコーナーでは、部員がグループに分かれ、高等部の生徒さんたちとギター演奏に挑戦しました。コミュニケーションをとりながら、部員がコードを押さえて高等部の生徒さんに弾いてもらったり、個別に弾き語りをしたり、それぞれのグループで楽しんでいました。時間が過ぎるのも早く感じるくらいお互いに楽しんでいた様子でした。

最後に全員で「赤鼻のトナカイ」「ジングルベル」「365日の紙飛行機」を、ギターの伴奏に乗せて歌いました。特別支援学校の生徒さんも大きな声で歌ったり、鈴やタンバリンなどの楽器も使って演奏したり大変盛り上がることができました。

交流会の終わりに高等部の生徒さんが作ったメモ帳と、光陵校舎のみなさんが育てた鉢植えをいただきました。これは、「花いっぱいプロジェクト」の一環で瀬戸市を花でいっぱいにしたいという気持ちが込められているそうです。帰りの玄関ではお互いに声を掛け合い名残惜しい様子もみられました。

瀬戸特別支援学校光陵校舎のみなさん、ありがとうございました。大変楽しく、貴重な時間を過ごすことができました。次の機会もよろしくお願いします。

（特活部）