第15回ボッチャ大会に参加しました
7月21日(土)「パルティせと」において、第15回ボッチャ大会が開催されました。本校からは1年生1名、2年生1名が参加しました。ボッチャは、重度脳性麻痺の方などのために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャンクボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青それぞれ6個のボールをいかに近づけるかを競います。
本校生徒はグレーチームとして参加しましたが、この日のために練習を重ねてきた他の参加者の頭脳プレーを前に、惜しくも決勝進出はなりませんでした。対戦した瀬戸市立瀬戸特別支援学校の生徒さんによると、「ボッチャ甲子園」という大会に向けて練習を重ねているとのことで、意気込みを語る生徒さんの話をきくことができました。本校生徒にとっては、ボッチャという競技を楽しむと同時に、使用する用具を運ぶなど、自分がどのように行動すべきかを考える機会ともなったようでした。
瀬戸特別支援学校の選手のみなさん、ボッチャ甲子園でたくさん活躍してくださいね!参加者の方々ならびに瀬戸特別支援学校の方々、暑いなかありがとうございました。(特活部)