福祉実践教室を実施しました
1月26日(木)午後、本校で福祉実践教室が行われました。「手話」「要約筆記」「点字」「視覚ガイドヘルプ」「高齢者疑似体験」「認知症サポーター」「知的障がい者理解」「ボッチャ」の8つのグループに分かれ、各教室で活動しました。「手話」「要約筆記」「点字」「視覚ガイドヘルプ」「高齢者疑似体験」「認知症サポーター」については、瀬戸市社会福祉協議会からボランティアの方がいらっしゃり、それぞれのグループでご指導してくださいました。12月に人権についての講話をしていただいた林ともみさんには「知的障がい者理解」のグループでの実践指導も担当していただきました。
「ボッチャ」の講座では、瀬戸特別支援学校光陵校舎の先生が来校し、実践指導を行っていただきました。今年は、インフルエンザの影響で、瀬戸特別支援学校光陵校舎の生徒さんの来校はかないませんでした。残念ですが、また、次回の交流を楽しみにしています。
高齢者疑似体験に参加した生徒の一人は、「階段の上り下りだけでも、こんなに大変だとは思いませんでした。街で高齢者の方が困っていたら、積極的に声を掛けて助けていきたい。」と話していました。高齢者や障がい者の方々はもちろん、周囲の様々な人に優しく接することのできる大人になって欲しいと思います。
(特活部)