PTA全国大会へ行ってきました
8月25日(木)26日(金)の2日間の日程で第66回全国高等学校PTA連合会大会が、千葉県幕張メッセを会場に開催され、PTA委員の方々と総務部主任で参加してきました。
大会テーマは「再発見!愛」~今こそ信じよう愛の絆~です。全国からの参加者数が1万名を超えるということで、開会式等はメイン会場とサブ会場で分割開催となりました。私たち愛知県の高校にはメイン会場が割り当てられました。
一連の開会行事に引き続き、千葉敬愛短期大学長 明石 要一氏により、基調講演がありました。演題は、「高校生の自立を支援するPTA活動の在り方」で、氏の文科省中央教育審議委員を初めとする豊富な教育経験に基づいた的確な指摘を聞くことができました。1日目午後は、各分科会場に別れ研究協議が行われました。私たちは、第一分科会で、テーマは「学校教育とPTA」。北海道、東京、京都、岡山からの4校が、それぞれ特色あるPTA活動を紹介しました。
2日目は、まず、千葉出身の女優 市原 悦子氏による記念講演がありました。さまざまなTVドラマや舞台で大活躍されている市原さんですが、会場側面の一般出入り口から登場し舞台に上がられると、まさに市原ワールド一色に会場は染まり、私たちは彼女の一人舞台を鑑賞している一観客となり、その会場の雰囲気をとても楽しむことができました。(残念ながら写真撮影禁止でした<m(__)m>)
その後は、閉会式となり、千葉大会のスタッフの苦労を労う大拍手の中、来年の開催地静岡に大会旗がつながれました。この2日間、大変中身の濃い研修ができ、今後の瀬戸西のPTA活動に大いに参考にさせていただきます。(T.K.)