人権についての講話を実施しました（１２／１０）

木曜日６限目、ＬＴの時間に、全校生徒を対象に、人権講話を実施しました。

林原教頭先生から、「自分の言動や行動が、本人はそんなつもりはないのに、調子に乗って、知らないうちに被害者を作っているかもしれない。自分を優先するがあまりに、その陰で人を傷つけてしまっていることを忘れてはならない。」また、「ひとは、自分の居場所が温かい思いやりで整えられていると、“私はこんなに大事にされているのだなあ”と感じながら、安心して毎日を過ごすことができるので、ぜひ皆さんも行動に移してみてください。」などの話がありました。

瀬戸西高校の生徒たちには、人権に関する知的理解と人権感覚の涵養を基盤として、自分はもちろん、他者の人権を尊重し、これを守ることのできるような人間に育って欲しいと、強く願います。（ＲＳ）