【授業探訪③音楽】和楽器を演奏してみよう!

瀬戸西高校の音楽の授業(一年生選択)では、日本の伝統音楽に使われる、和楽器を演奏する授業が行われています。

演奏するのは、篠笛(しのぶえ)と、締太鼓(しめだいこ)です。本物の楽器はたいへん高価なものなので、合成樹脂で作られた篠笛と、タイヤを使って手作りをした太鼓を使っています。

和楽器は姿勢も大切です。

【授業風景】和楽器は姿勢も大切です。

篠笛は、なかなか音を出すのが難しいものですが、本校の生徒たちは、わりあいきれいな音色を奏でてくれていました。

音楽の先生によると、「初めてこうした和楽器に触れる生徒もいるけれど、『なんだか懐かしい感じがした』とか『心が和むような音色だった』などの感想もある」そうです。

ポップスもロックも、日本の伝統音楽も、それぞれに魅力があって、私たちにも、若い生徒諸君にも、心の中に響いてくるものがきっとあるのだろうと思います。人それぞれの感性で、その魅力を感じ取ってほしいと思います。(RS)

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